投稿規定

 

1.目的・内容

環境芸術学会誌『環境芸術』は、環境芸術に関する研究の振興を図り、その成果を掲載・刊行するものとする。

2.投稿資格

『環境芸術』の論文投稿者は、本学会会員とする。ただし、共著の場合、論文筆頭者以外は必ずしもこれに拘束されない。また、入会希望者で特別な事情がある場合、会長が投稿の可否を判断する。

3.論文の種類

(1)環境芸術に関する投稿者自らが関わる作品制作またはアートプロジェクト等の実践による「制作論文」
(2)環境芸術に関する理論的または調査研究等の論述による「研究論文」とする。投稿者は投稿の際に論文の種類を明記する。

4.論文の書式

 論文は横書きとし、その長さは図版、参考資料等を含めて刷り上がりでA4版4~8頁とし、必ず偶数頁になるようにする。その他の詳細については、別に定める「論文執筆細則」および「学会誌論文[原稿]フォーマット」に依るものとする。「制作論文」「研究論文」はカラー印刷とする。

5.論文の提出

年2回(毎年2月28日と8月31日)の締切りを設ける。論文投稿者は、下記の方法で申し込みを行い、論文を投稿する。
① 投稿締切日までに『環境芸術』論文投稿フォーム (学会のWebページを参照)にて投稿の申し込みを行う。
② 投稿論文は,「学会誌論文[原稿]フォーマット」に従ったレイアウトのpdf.ファイルデータを本学会事務局にメール添付(またはファイル転送サービス)で提出する。
なお、メールの件名には「投稿論文」と明記し、ファイルサイズが20MBを超える場合は、ファイル転送サービスなどを利用し、ダウンロードURLを記載すること。

6.論文の掲載

受け付けた投稿論文は翌年春に発行される学会誌に掲載される。なお、投稿から掲載までのスケジュールは下記を基本としている。

① 2月28日締め切り論文は、8月末までに最終査読結果を通知し、翌年春発行の学会誌に掲載する。
② 8月31日締め切り論文は、翌年1月末までに最終査読結果を通知し、春発行の学会誌に掲載する。

7 投稿料と掲載料

 論文投稿に際しては、投稿料10,000円、掲載料25,000円を学会事務局に納入しなければならない。投稿論文が掲載されないと判定された場合には、掲載料は返還する。

8.論文の審査

投稿論文の採否は、別に定める「学会誌委員会規則」に則る審査によって決定する。学会誌委員会は、投稿論文について訂正を求めることがある。訂正を求められた論文が指定日を超えても再提出されない場合には、投稿の意思がないものとみなす。また、掲載が決定した論文は、学会誌委員会の承認を得ずに変更してはならない。

9.論文の配布

掲載論文執筆者には、1論文当たり当該論文掲載誌3部を配布する。(別刷りを希望する場合は、その経費は自己負担とする。事務局に問い合わせて作成費用を別途支払うものとする。)

10.著作権

本学会誌に掲載された論文の著作権および編集出版権は、本学会に帰属するものとする。ただし、著者自身が利用する場合には制約を受けない。その際、著作権に関する問題は、著者の責任において処理する。

11.使用言語

原稿の執筆は原則として日本語で行う。日本語以外の使用言語としては、英語での投稿も可能とするが、英語を母語としない執筆者が英語で投稿する場合、事前に英文校正の専門業者に依頼し、ネイティブチェックを受けることとする。英語を母語とする執筆者が英語で投稿する場合、ネイティブチェックは不要とする。

12.規定の改正

本規定の改正は、理事会の議を経て、学会誌委員会が行う。

令和4年6月19日 一部改正 5)

令和6年1月28日 一部改正 2)3)4)5)6)11)12)