環境芸術21号掲載論文題目一覧

第19回大会号 大会テーマ「環境芸術の半世紀」
大会会場 東京藝術大学

研究発表概要集

Works 5つの環境芸術学会会員作品の紹介
1.船山哲郎
2.竹内七月姫
3.西毅徳
4.郡田政之
5.渡邉操


学会賞選考報告
学会賞-竹田直樹 
奨励賞-塩川岳


プロジェクトレビュー

山口勝弘追悼

環境芸術20号掲載論文題目一覧

第19回大会報告

大会テーマ「神話の里・はじまりに出合う」
大会会場 島根県仁多郡奥出雲町周辺

エクスカーション報告

研究発表報告 

学会賞受賞記念講演
学会賞 多様な環境における一連の環境芸術作品の制作活動 國安孝昌
奨励賞 地域社会を意識したアートワークショップの実践と研究 谷口文保

海外だより
ネパールの現代美術家たち かわいひろゆき

プロジェクトレビュー

論文
1.「体験型アートプログラムによるコミュニケーション空間の創出「こどもタカシマヤ」の事例」塩川岳
2.「鑑賞者の行動によって変化する芸術表現の実践」棚橋重仁 橋本学 清水研作 今村孝 田部田晋
3.「地域資源に気づきを与える環境芸術」船山哲郎 山田良
4.「北海道の景観が引き出す環境芸術」船山哲郎 山田良
5.「北海道におけるガーデンショー出展作品の空間特性に関する研究」船山哲郎 山田良

環境芸術19号掲載論文題目一覧

第18回大会号 大会テーマ「神話の里・はじまりに出合う」
大会会場 島根県仁多郡奥出雲町周辺 

研究発表概要集

学会賞選考報告
学会賞-國安孝昌
奨励賞-谷口文保

Works 4つの環境芸術学会会員作品の紹介
1.向山潔
2.近藤晶
3.小佐原孝幸
4.松井克文 小楠竜也

環境芸術18号掲載論文題目一覧

第17回大会報告 大会テーマ「モノヒトメディア」〜環境芸術を語ろう〜

大会会場 女子美術大学

<モノ>造り手の危機感とアート
<ヒト>アートの「わからなさ」の価値
<メディア>アート?エンタメ?商業ベースでの表現の価値とは

シンポジウム
モノヒトメディア 〜環境芸術を語ろう〜

研究発表の報告

記念講演
学会賞 環境芸術、そのアイデンティティーの所在 ー移ろう揺らぐ京都へのまなざしー 大森正夫

奨励賞
光の作品〜「水」や「光」のエッセンス〜 2000〜2017 桜井龍
海外だより 幸せの国、デンマーク 池村明生

論文
1.「市民のエピソード記憶を活用したインスタレーションアートの試み 《北九州×にじのはし》の取組を事例に」梶谷克彦
2.「環境と芸術の「相互作用」について -キネティック·アートを通して-」小西郁
3.「俳諧的概念に基づく遊戯的行為を通じた映画作品制作」長谷海平
4.「金属オブジェの制作のためのアルゴリズミック·デザイン手法と手工法」木下哲人
5.「研究棟にインストールした恒久的アート作品の展開と可能性 筑波大学睡眠医科学研究棟(IIIS)アートプロジェクトを事例として」小野裕子
6.「野外環境と展示の連続性についての研究 豊島美術館の鑑賞順路を例として」橋口静思
7.「風景の潜在能力 風景の境界線を用いたサウンド インスタレーションの展開」松井克
8.「地域特性を活かしたアートイベントの実例と今後の課題 水と土の芸術祭2015を事例として」丹治嘉彦

環境芸術17号掲載論文題目一覧

第17回大会号 大会テーマ「モノヒトメディア」〜環境芸術を語ろう〜
大会会場 女子美術大学

研究発表概要集

学会賞選考報告
学会賞-大森正夫 
奨励賞-桜井龍

Works  6つの環境芸術学会会員作品の紹介
1.石上城行
2.趙慶姫
3.栗原慶
4.さくまはな
5.桜井龍 横尾哲生 コラボレーション
6.志村雄逸

環境芸術16号掲載論文題目一覧

第16回大会報告 大会テーマ「いとおしき -歴史環境と芸術の未来-」
大会会場 嵯峨美術大学 上賀茂神社(京都)

学会大賞受賞者講演
環境芸術によるエリアブランディング 森ビル・森美術館の試み2003-2015  講演者:前田尚武
シンポジウム
歴史環境と芸術の未来

研究発表の報告

学会賞/奨励賞受賞記念講演
トライ&エラーの25年:「アート」と「パブリック」をテーマとして 工藤安代
10年間の創作の歩み 〜「癒し」や「安らぎ」をテーマに〜 金澤麻由子

海外だより
メキシコの芸術と人々 谷口文保

論文
1.「地域資源再発見のためのインスタレーションの展開 北九州市紫川での取組を事例に」梶谷克彦
2.「緑のカーテンを用いたインタラクティブアート」近藤晶、笠井利浩
3.「森林資源を用いたアートプロジェクトの実践杉玉プロジェクト 地域活性化アートプロジェクトでの実践」橋本学
4.「接合点(Juncture)としての環境芸術 その2《海抜ゼロメートル/石狩低地帯》、《横たわる樹木/光競争の跡》、《Air Garden/空の枯山水》」山田良
5.「ひまわり壁画プロジェクト 大学生と小学生約800名がスタンプ·ワークショップ通じて取り組んだアートプロジェクト」池村明生
6.「教員養成課程における「環境芸術」の指導のための基礎知識」内田裕子
7.「参加型作品における「参加のしにくさ」についての考察「鳥取藝住祭2014」、「国東半島芸術祭」、「札幌国際芸術祭2014」を事例に」東方悠平
8.「太陽光のフィードバック効果を応用した造形表現の手法「光たちの庭園」、「光から」の制作に基づく考察-」鄭又龍

環境芸術15-1号掲載論文題目一覧

第16回大会号 研究発表概要集 大会テーマ「いとおしき -歴史環境と芸術の未来-」 

大会会場 嵯峨美術大学 上賀茂神社(京都)

学会賞選考報告
学会賞大賞-森ビル株式会社
学会賞-工藤安代
奨励賞-金澤麻由子

環境芸術学会第19回大会(終了)

テーマ  環境芸術の半世紀
主  催 環境芸術学会
協  力 東京藝術大学
大会組織

大会会長 高須賀昌志

実行委員長 保科豊巳

実行副委員長 鈴木太朗

実行委員 石上城行 小佐原孝幸 酒井正 田島悠史 高橋綾 西毅徳

大会日程 2018年10月27日(土)〜10月28日(日)
会  場

東京藝術大学上野校地

※作品発表に関しては、2018年11月27日から12月7日まで、 昨年と同様オリエアート・ギャラリー<東京・北青山>にて展示をします

大会事務局

〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8

東京藝術大学美術学部デザイン科空間演出研究室 E-mail:suzuki.taro[at]fa.geidai.ac.jp ※[at]を@に変換して下さい

第19回「環境芸術の半世紀」開催にあたって

10月27日(土)、28日(日)の2日間、東京藝術大学に於いて環境芸術学会第19回大会を開催いたします。 2000年に東京藝術大学で環境芸術学会設立総会が開かれ、環境芸術学会が誕生しました。その後2001年に第2回大会が同大学でおこなわれて以降、東京藝術大学での大会は実に17年ぶりになります。第1回大会シンポジウムのテーマは「環境芸術・新たなはじまり」。それから18年経ち、“環境芸術” は様々な意味を持つようになりました。それに合わせるかのように、環境芸術学会も幅広いジャンルの会員が集まっています。 環境芸術学会では2019年に第20回記念大会として東京での大規模な大会と展覧会を予定しております。今大会初日では、テーマを「環境芸術の半世紀」として、2019年の東京大会に向けて、“環境芸術” のこれまでのこと、これからのことを会員の皆さまとディスカッション出来たらと考えております。また、ディスカッション終了後、学食である大浦食堂に於いて懇親会を開催致します。こちらでも会員同士がこれからの環境芸術の未来について議論されることを期待しております。 東京大会では多くの発表者が予想される為、大会2日目は口頭発表に多くの時間を使えるようにプログラムしました。たくさんのご応募をお待ちしております。 皆さまと力を合わせ、次代の環境芸術を盛り上げていきたく、これまで以上の会員参加による大会と研究発表を心より楽しみにしております。

第19回大会スケジュールと概要

大会1日目 10月27日(土)

12:00〜13:00 大会受付(会場:中央棟1階ロビー)
13:00~14:00 総会(会場:中央棟1階 第1講義室)
14:00~17:00 次回大会の説明会(会場:中央棟1階 第1講義室) ディスカッション「オリンピックからオリンピック/環境藝術の半世紀」
17:15~19:30 懇親会(会場:美術館1階 大浦食堂)

大会2日目 10月28日(日)

9:00~12:00 口頭発表+パネル発表・前半 (会場:中央棟2階 第3・4・6講義室)
13:00〜14:00 学会賞/奨励賞 受賞者記念講演会 (会場:中央棟2階 第3講義室)
14:10~16:10 口頭発表+パネル発表・後半 部会研究発表 (会場:中央棟2階 第3・4・6講義室)
16:20~16:30 閉会式(会場:中央棟2階 第3講義室)

ディスカッション「オリンピックからオリンピック/環境芸術の半世紀」

10月27日(土)14:00~17:00 中央棟1階 第1講義室 2020年、東京オリンピックが開催されます。現代日本の芸術文化デザインにおいて大きな役割を果たした1964年の東京オリンピックから半世紀を経た今、私たちを取り巻く環境や芸術への価値や期待も大きく変貌しています。そこで、東京オリンピック2020へ向けての今を機に、戦後日本における都市環境と芸術文化の変遷を会員の皆さまと共に見据え直し、2019年の東京大会への指針にしたいと思います。

1.次年度の大会概説
2.基調講演
前田尚武:森美術館 建築・デザイン プログラムマネージャー 杉山 央:
森ビル株式会社 MORI Building DIGITAL ART MUSEUM 企画運営室長
伊藤隆治:和光大学 経済経営学部 教授
3.グループディスカッション+トークセッション
「モノ」から高橋 綾(群馬県立女子大学 教授)
「ヒト」から:谷口文保(神戸芸術工科大学 准教授)
「メディア」から:鈴木太朗(東京藝術大学 准教授)
(司会)大森正夫(嵯峨美術大学 教授)

懇親会

10月27日(土) 17:15 ~19:30
美術館1階 大浦食堂
今大会ではディスカションの後に会場を大学美術館にある大浦食堂に移して懇親会を開催いたします。様々な意見が出た後に懇親会を開催することで、次回大会に向けて会員間での積極的な情報交換の場にしていただければと願っています。 会費:5000円  ※大会の受付にて徴収させていただきます。

研究発表

10月28日(日)9:00~12:00/14:10~16:10 中央棟2階 第3・4・6講義室(口頭/パネル発表)
11月27日(火)~12月7日(金)(作品発表)
大会二日目に午前と午後に分けて口頭発表とパネル発表の口頭プレゼンテーションを行います。作品発表は東京、外苑前にあるオリエアート・ギャラリーにて開催します。詳しい内容と参加方法については第19回大会研究発表応募詳細ページをご覧の上、お申し込みください。 第19回大会研究発表応募詳細ページはこちら

会員紹介スライドショー展

10月27日(土)28日(日)_中央棟ロビー
会員各人1枚ずつのスライドショーによる紹介を行います。最近入会された会員はもちろんのこと、これまでの情報内容を更新される会員についても9ページの要項をご覧のうえ、手続きください。

学会賞受賞者講演会

10月28日(日)13:00~14:00 中央棟2階 第3講義室
本年度は環境芸術「学会賞」「奨励賞」が発表されます。 それぞれの受賞者による講演会を行います。

会場までのアクセス方法

東京藝術大学ホームページをご覧ください。 https://www.geidai.ac.jp/access/ueno

参加申し込み方法

会員の方は学会報29号に同封されているハガキを8月31日までに投函ください。ハガキを失くされた方、会員以外の方はメールにて学会事務局(info-iead@iead.org)までご連絡ください。
<大会参加費> 正会員 5,000円 学生会員3,000円  一般6,000円
<懇親会費> 5,000円 ※参加費・懇親会費は当日、受付にて受領。
<大会2日目昼食費> 1,000円(お弁当+飲み物)大会参加申し込み時にご希望ください。 大会2日目の学生食堂は休業日です。近隣に飲食店がございません。添付ハガキにて事前にお申し込みください。当日の購入はできません。