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環境芸術学会とは

 現代社会は、戦後半世紀をかけて構築してきた諸制度が多くの矛盾した問題に直面しており、緊急な再検討を迫られています。環境芸術学会は、「環境芸術」の社会的役割と実践的行為を対象とした創作活動と理論研究を行ない、「環境」という概念を新しい視点から再定義することによって、芸術・デザインが現在置かれている立場の展望を明確に行うことを意図しています。
環境芸術学会は、宇宙環境から身体環境へ拡がる幅広い領域における創造活動を対象として、緊密な会員相互のコミュニケーションを作り上げるとともに、観賞者や市民の側との相互評価によって新しい社会の構築を図りたいと考えています。同時に、若い創造者の育成と新しいリーダーの社会的活動の場の形成を目指しています。
Modern society has many social and environmental design inconsistencies that have been made in the half-century since the end of World War II. We are now pressed for the urgent re-examination of those problems.
The Institute of Environmental Art and Design plays an active role within the present arts by re-defining the concept of environmental art and design through member's work and research, and placing a strong emphasis on environmental art and design's social role.
IEAD intends to establish a new concept within environmental art and design through a more detailed study of the relation of space with body environments.
Friendly communication between members assures mutual understanding and appreciation with the Institute.
IEAD is keen to encourage young creators to further their creative activities and it makes every effort to make active space for new leaders.

就任のご挨拶
環境芸術学会会長 高須賀 昌志 
 日頃より学会運営にご協力を頂きありがとうございます。新年度より会長の任にあたることとなりました。若輩であり、甚だ頼りない会長ではありますが、会員皆様の支えを頂きながら学会の運営に邁進していく所存でおりますのでよろしくお願い致します。
 現代の日本は、東日本大震災復興、原発事故処理、都市インフラの老朽化など環境に関わる課題が山積しています。他方、それらの解決の行方に加え、東京オリンピック・パラリンピック開催に代表される、未来に向けた環境に対する様々な取り組みに対し世界は注目しています。
アートの領域では、漫画、アニメに代表される日本のサブカルチャーや、「クールジャパン」と評されるものづくりの精神などが国際的に高く評価されています。また、ビエンナーレ、トリエンナーレなどのアートイベントの隆盛は、社会におけるアートの受容の有り様の大きな変化を示しています。一方で、この間の長きにわたる不況や少子化を背景としたものか、芸術に注がれる力が大きく後退しているように感じられます。それは美術・芸術大学の志願者の急速な減少をみても明らかといえます。
 このような社会状況の中で、本学会が果たし得る役割は如何なるものかということを今一度確認する必要があると考えます。環境芸術学の新たな課題を設定・検討し、社会の要請にこたえ、次代につながる解答を見出していくことが本学会の使命といえるでしょう。それには会員皆様の活発な研究活動と、それを交流する場、さらにはそれらを集約し社会に広く発信していくことが学会の大きな役割であると考えます。
 微力非才の身ではございますが、環境芸術学会の発展に全力を傾注いたす所存でございます。何卒、今後とも会員皆様の一層のご支援を賜りますよう、ひとえにお願い申し上げます。
     
環境芸術学会役員
会長 高須賀 昌志(埼玉大学教授)
副会長 大森 正夫(京都嵯峨芸術大学教授)
 
  (○は委員長)
運営推進委員会 池村 明生(東海大学教授)
    工藤 安代(ART&SOCIETY研究センター代表理事)
    伊藤 隆治(和光大学教授)
    鈴木 太朗(東京藝術大学准教授)
研究調査委員会 保科 豊巳(東京藝術大学教授)
    平戸 貢児(女子美術大学教授)
学会誌委員会 大森 正夫(京都嵯峨芸術大学教授)
    竹田 直樹(兵庫県立大学大学院准教授)
    丹治 嘉彦(新潟大学教授) 
    八木 健太郎(広島大学准教授)
    山田 良(札幌市立大学准教授) 
編集委員会 相澤 孝司(神戸芸術工科大学教授)
事業委員会 下山 肇(実践女子大学准教授) 
    高橋 綾(群馬県立女子大学准教授)
    山田 良(札幌市立大学准教授)
広報委員会 宮川 輝行(T&M ASSOCIATES代表取締役社長)
    伊藤 隆治(和光大学教授)
国際交流委員会 たほ りつこ(東京藝術大学教授)
    クリストフ シャルル(武蔵野美術大学教授)
学会賞委員会 高須賀 昌志(埼玉大学教授)
    大森 正夫(京都嵯峨芸術大学教授)
    前田 義寛(インダストリアル・パブリシティ・エージェンシ代表取締役社長)
 
支部 (○は支部長)
北海道 山田良(札幌市立大学准教授)
東北 藤浩志(十和田市現代美術館館長)
北陸 丹治嘉彦(新潟大学教授) 
近畿 相澤孝司(神戸芸術工科大学教授)
中国 八木健太郎 (広島大学准教授)
九州   不在
 
事務局長 酒井 正(東京工科大学専任講師)
 
監事   吉田泰巳(嵯峨御流 華道家)
    前田義寛(インダストリアル・パブリシティ・エージェンシ代表取締役社長)
 
顧問   木戸修(東京藝術大学教授)
    荒川忠一(東京大学教授)
    田村俊明(女子美術大学教授)
 
名誉会員   山口勝弘(美術家・筑波大学名誉教授,神戸芸術工科大学名誉教授)
    伊藤隆道(造形作家・東京藝術大学名誉教授)
    池田政治(彫刻家・東京藝術大学名誉教授)
    國松明日香(彫刻家・元札幌市立高等専門学校教授)
    逢坂卓郎(筑波大学芸術系特命教授)
 
 

環境芸術学会事務局
〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8
東京芸術大学美術学部デザイン科 空間・演出研究室
電話 ファックス番号 03-6424-2087
メールアドレス iead-info@iead.org
(なるべくメールにてお問い合わせください)