【訃報】環境芸術学会初代会長 山口勝弘先生(名誉会員) 逝去のお知らせ

2018年5月10日

当学会 初代会長山口勝弘先生が平成30年5月2日に御逝去されました。
ここに生前のご厚誼に深く感謝し、謹んでお知らせ申し上げます。
葬儀告別式は過日、近親者で営まれました。

山口勝弘(やまぐち・かつひろ)先生は1928年に生まれ、51年に美術家の北代省三、福島秀子、作曲家の武満徹、湯浅譲二さんらと共に『実験工房』を結成、ジャンルを越えた芸術活動を繰り広げられました。ガラスを重ねた《ヴィトリーヌ》シリーズを発表。光や動きのある彫刻作品を数多く制作されました。68年にヴェネチア・ビエンナーレに出品。72年には「ビデオひろば」を結成し、日本におけるメディアアートの先駆者としてご活躍されました。68年現代日本美術展において国立近代美術館賞 2001年毎日芸術賞など受賞多数。
筑波大学、神戸芸術工科大学で後進の育成にあたられた後、2000年に伊藤隆道先生、三田村畯右先生らと共に環境芸術学会を発足させました。

山口勝弘先生の多大なる御功績を偲び、心からご冥福をお祈り申し上げます。