1.名称:環境芸術素材研究部会
2.趣旨:作家は絵画や彫刻といった伝統的表現において扱われてきた素材から、これまで用いられてこなかった新たな素材や技術を研究・活用してきた。芸術表現の可能性を拡張させることは、アートと社会の新しい関係を築こうと試みてきたことでもある。一方で、展示空間から建築空間、都市空間まで公共性の高い環境において、多様な素材がアートとして活用されるには、素材のもつ表現力は勿論のこと、その特性、構造、法規制、安全性、耐久性など、作品が活用され、展示される環境への配慮と適応が不可欠である。
 環境芸術素材研究部会では、自然素材から建築材料まで環境における芸術素材を「環境芸術素材」と定義し、さまざまな産業分野の企業との連携や共同研究を通して、作品制作における素材の可能性を研究・提案する。

3.部会長:高須賀昌志  
4.連絡先:埼玉大学教育学部芸術専修美術分野 デザイン研究室 048-858-3263(高須賀昌志)
5.問い合わせ先:メールアドレス:takasuka@mail.saitama-u.ac.jp (基本的にお問い合わせはメールにてお願いいたします)
6.幹事:前田尚武(副部会長)/趙 慶姫/高橋 綾/酒井 正/奥田 祥吾/淡野 哲/三木祥子/菅野麻依子
7.活動:今後の具体的な活動としては、共同企業から素材提供やテーマの提案を受けて、在籍する部会員の研究内容とを関連させながら研究を進めていきたいと考えている。現在、一つのテーマ設定として「玩具」や「遊具」をあげている。今後、部会として作品やプロダクトとして具現化していくことを企図している。それらの成果を口頭発表や作品発表として公にしていく。あわせて『高橋綾のあそぶデザイン展inおかざき(仮題)』(おかざき世界子ども美術博物館)において展示・活用することなども計画している。